こんにちは。
ふらいぱんです。
先日、遅く起きてきた長女が自分で作った卵かけご飯を食べながら「生卵を食べるのって日本だけらしいよ。海外だとコレ食べれないんだねー。」と言っていました。
え、そうなの?!
と思って調べてみたら本当でした!
多くの国では卵は十分に加熱してから食べることが推奨されています。
海外では日本ほど卵の衛生管理が行き届いていないため、卵の殻にサルモネラ菌が付着している可能性が高くなります。アメリカの一部の州では、レストランで卵を生食用に提供することが禁止されているくらい、リスクがあるとされています。
サルモネラ菌による食中毒は、激しい腹痛、嘔吐、下痢などの症状を引き起こし、重症化すると命にも関わります。
そのため、海外では卵は加熱して食べるものという認識が一般的。そもそも生卵を食べる文化がない様です。
日本では厳しい品質管理システムが整っており、洗卵、検卵、選別などの過程を経て、衛生的に包装・配送・販売されています。
安心安全な卵が簡単に安価に購入できるというのは、当たり前のことではないのですね。
卵業者の方達に感謝して生卵をいただこうと思います。
ではまた!
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